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ダンボールの材質はライナー、中芯、厚さの組み合わせにより様々な種類があります。
ダンボールの「厚さ/フルート(段)」にはいくつか種類があります。
【ダンボールワンで取り扱っている種類】
Aフルートよりも薄く、美粧性や細かい形を作るのに優れています。
出荷用としても、宅配60サイズなどの比較的小さなもの、軽いものによく利用されています。
最も一般的なダンボールの材質です。
商品の梱包用・出荷用として通販関係の段ボールで広く利用されています。
一般的な材質より硬く、冷蔵・冷凍品や青果物、小型機器など出荷する際によく使用されています。
サイズが大きい物や重量物、輸出用などによく利用されています。
この中では最も強度がある材質です。
メール便や小型の発送箱、個装用のパッケージに利用されております。
Bフルートに比べると価格が高くなりますが、美粧性に優れています。
サイズ制限がある各種メール便用のパッケージや、
小物の個装箱に多く利用されています。
【その他の種類】
ダンボールの「ライナー(表・裏の紙)」にはいくつか種類があります。
中芯(波型の部分)を表と裏から挟んでいる紙を「ライナー」と呼びます。
Cライナーは古紙が多く含まれ、Kライナーはバージンパルプが多く含まれた材質です。4~7は重さを示しています。
ダンボールの「中芯(波型の部分)」にはいくつか種類があります。
段ボールを横から見たときの波型の部分を「中芯」と呼んでいます。
一般的な中芯は120g/㎡です。
箱の強度を上げたい場合、160g/㎡、180g/㎡とグラム数の大きい強度のある紙を中芯に使います。
ダンボール箱の強度は、使用条件(積み上げ数、梱包方法、加重の掛かり方など)や環境(湿度など)によって異なります。
規格品の耐荷重目安については、各商品ページに数値を記載しております。
強度を保つ組立て方のコツ
ダンボールは梱包された状態だと底面の中心部に最も圧力がかかります。十字にテープを貼ると底抜けを防ぐことができます。
重い物を下に、軽いものを上に入れて重心を安定させるのも良いでしょう。
底フタを重ねて閉じたり、ガムテープを縦に貼るだけでは、最も圧力のかかる中心部の補強ができません。
ダンボールは、10枚・20枚単位で2ヵ所を結束ひもで梱包されています。
結束ひもとは、ダンボールを束ねているビニール紐のことを言います。
結束ひもによる結束は、ダンボールを束ねて荷崩れを防止するためのももので、製造工程上で結束されます。
ダンボール製品の特性上、結束ひもなしで梱包することができません。
輸送途中に、ダンボールに結束ひもが食い込み、内フタ(内フラップ)に跡がついたり、破れたりする場合があります。
持ち運びの際には、結束ひもではなく必ず商品をお持ちください。
結束ひもをカットする場合には、必ず結び目のすぐ上のところをカットします。
結束ひもの結び目による傷防止のため、必ず「結び目を持って」ひもをゆっくり引き抜いてください。
結び目のない方を持って引き抜くと、底を通る際に段ボールに傷がつきます。
また、ダンボールを積み上げたままで結束ひも取り除く場合は、ダンボールの自重が掛かっていますので、
通常よりもゆっくりと結び目を持って引き抜いてください。
必ず結び目の上をカットする
積み上げた場合には、カットした結び目をゆっくりと引っ張ること