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ダンボールガイドDanball Guide

ダンボール梱包テクニック

商品をダンボールに梱包・出荷する際に、意識せず作業として梱包していませんか?
実はかなり時間とコスト、労力のムダになっているかもしれません。大切な商品、荷物を安全に安くお客様へお届けするために、ダンボール梱包には必殺と言っていいテクニックがあります。
テクニックを駆使すれば、あなたの梱包作業も今までと違ったものになり、時間の短縮に繋がります。
1日に数十個、数百個もの商品を梱包、出荷しなければならない通販会社、販売業者様にとって時間短縮というのはとてもうれしいことだと思います。

ダンボール梱包テクニック

ピッタリサイズの箱を選びましょう

ダンボール箱は、必ず商品のサイズにフィットするものを選びましょう。
発送する商品のサイズが何種類もある場合はも、それぞれの商品にあったサイズのダンボールを揃えておくことが大切です。ジャストフィットのダンボール箱を使えば、それだけ箱とのズレが少なくなり、輸送中の破損の危険性が減ります。また、その商品専用の段ボール箱を用意しておくことで、梱包時に最適な段ボールを探すことなく、効率よく梱包作業をすることができます。
すべてのサイズを揃えることが難しい場合は、出来るだけ複数のサイズを用意し、箱と商品の隙間があまり大きくならないようにしましょう。
段ボールと商品の隙間を埋める「緩衝材」の量を減らすこともできます。できるだけ捨てやすい緩衝材を使用するようにしましょう。捨てづらい緩衝材は、受け取られたお客様からの印象を悪くします。 配送会社の送料(運賃)は、荷物のサイズ(3辺合計)で決まります。
段ボール箱を商品のジャストサイズにすることで、梱包時に余計な空間を作ることなく、できるだけ小さいサイズで発送することができます。 そのメリットは値段だけではなく、ジャストフィットの梱包は輸送時にずれなく破損の危険性も低くなります。
安全に安く発送したいと思ったら、送る商品とジャストサイズに近いダンボールで、そしてできるだけ軽い緩衝材は使用しましょう。

ピッタリサイズの箱を選びましょう

  • 宅配サイズダウンで送料削減

    宅配サイズダウンで
    送料削減

    宅配サイズをワンサイズ小さくするだけで、送料が数百円コストダウンできることも!

  • 無駄な緩衝材のコスト削減

    無駄な緩衝材の
    コスト削減

    隙間うめに使用していた緩衝材が不要になり、緩衝材のコストが削減できます!

  • 受け取りのお客様の印象アップ

    お受け取りの
    お客様の印象アップ

    余計な詰め物や必要以上に大きいダンボールはお客様に嫌がられます。ピッタリサイズでお客様の印象もアップ!

テープの貼り方で強度アップ

ダンボール箱の強度は、使用条件(積み上げ数、梱包方法、加重の掛かり方など)や環境(湿度など)によって異なります。
規格品の耐荷重目安については、各商品ページに数値を記載しています。 底面を差し込みということでテープを使わない人がいますが、もしもちょっと重量があるものならば、絶対にテープを使うようにしてください。
差し込みはテープを使わないのでとても便利なのですが、重心のより方によっては簡単に抜けてしまいます。

テープの貼り方で強度アップ

ライナくんまる

ダンボールは梱包された状態だと底面の中心部に最も圧力がかかります。十字にテープを貼ると底抜けを防ぐことができます。
重い物を下に、軽いものを上に入れて重心を安定させるのも良いでしょう。

ライナくんばつ

底フタを重ねて閉じたり、ガムテープを縦に貼るだけでは、最も圧力のかかる中心部の補強ができません。

段ボール十字貼り段ボール組立て悪い例段ボール組立て悪い例

緩衝材の使い方

梱包する際に、商品にプチプチなどの緩衝材を巻いて、それをそのまま段ボールに入れられる方が多いかと思います。
もちろん間違いではないのですが、本当に万全を期するならば、まずはダンボール箱の中に緩衝材を敷くようにしてください。底面や側面に、プチプチミラーマットなどの緩衝材を敷くことで、ダンボール箱自体にショック吸収性能、緩衝性を持たせることができます。 商品を段ボール箱の中に置いたら、商品と段ボールの隙間を緩衝材で埋めます。
隙間を埋める時は、「ボーガスペーパーやクラフト紙」を丸めて詰めるか、「エアー緩衝材」「発泡緩衝材(バラ緩衝材)」を使って隙間を埋めます。この時、できるだけお客様が受け取った時に捨てやすい緩衝材を利用するようにしてください。
段ボールのフタをする前に、緩衝材でふたをすることでさらに緩衝性を増し、破損の確立が減ります。
いかに緩衝材を敷き詰めて、中身をずらさないか、これが梱包には大切なテクニックです。箱に隙間があり中で商品ががたつくときは、緩衝材をケチらず緩衝材を使いましょう。

緩衝材の使い方

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