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お客様事例

緊急事態宣言をきっかけにスタートしたB2C事業が急成長中の羽田市場様
「届いたときにお客様が嬉しくなる」「ブランド認知してもらえる」
パッケージでギフト市場に挑戦

代表取締役 野本 良平 様、取締役 的場 智紀 様

代表取締役 野本 良平 様、取締役 的場 智紀 様 市場を通さず羽田空港に届けられる魚介類を空港内の鮮魚センターにて仕分けや加工を行い、飲食店や小売店、消費者に届けるオンラインマーケットを運営。2020年に新たに立ち上げたB2C事業の急成長により、多くのメディアでも話題の水産業のスタートアップ企業「羽田市場」様にお話しをお伺いしました。

Interviewインタビュー

緊急事態宣言をきっかけにB2C事業をスタート

2015年9月に世界でも類を見ない空港の制限区域内に、鮮魚センターをオープンしました。日本全国の鮮魚を空輸し羽田空港に集荷、鮮魚センターで仕分け・加工を行い、国内外の小売店や飲食店に販売しています。
2020年4月の緊急事態宣言により、主要販売先である飲食店の休業などに伴い、当社も売上げが激減しました。当時、買い付けた海産物の在庫が150トン以上も残っていました。藁をもすがる思いで立ち上げたのがB2C事業。Eコマースプラットフォーム「BASE」で消費者向けに販売をスタートしたところ、メディアに多数取り上げられ、開始から間もなくの2020年5月時点でBASE総合ショップランキングで1位を獲得するまでの売上げとなりました。

緊急事態宣言をきっかけにB2C事業をスタート
梱包へ求められることがB2Bと異なることを実感

梱包へ求められることがB2Bと異なることを実感

ECサイト立ち上げですぐに必要になったのが、発送用のダンボール箱でした。「ダンボールワン」はネット検索で見つけました。複数の段ボールの販売サイトを比較した結果、「ダンボールワン」が一番使いやすく、発注しやすかったため発注を決めました。
当初は、これまでの小売店や飲食店向けと同様に、140サイズの大きめのダンボール箱にウニや蟹を梱包して発送していましたが、段ボールの材質が合わず箱が崩れたなどのお客様からのクレームの嵐。「ダンボールワン」に強度強化の提案をもらい材質を変更したことで、今ではクレームもほとんどなくなりました。
お客様にはご迷惑をおかけしてしまいましたが、B2BとB2Cではお客様の梱包に求めている要件も大きく違うことを実感しましたね。

受け取られたお客様が嬉しくなる、ブランド認知してもらえる梱包材・パッケージを作りたい

今後取り組んでいきたいのが、お中元やお歳暮のギフト市場や、プレミアム商品の開発です。
ギフト性の演出にもこだわり、商品を受け取られたお客様が嬉しくなったり、ブランド認知が高まるパッケージを作っていきたいと思います。ダンボールワンさんには、デザインから形状までトータルでご提案いただきたいと思っております。
また、事業の拡大により資材発注も効率化していきたいと考えております。配送箱からテープ等の資材、ギフトパッケージなどもワンストップ化していきたいです。
ダンボールワンさんの今後のご提案に期待しています。

受け取られたお客様が嬉しくなる、ブランド認知してもらえる梱包材・パッケージを作りたい

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