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カートンとは?メリットやおすすめの用途・オリジナルカートンを解説!

カートンとは、厚紙やダンボールで作られた箱のことです。プラスチック素材や木素材のものよりも安価で軽量なため、商品パッケージや輸送、保管、収納などに活用されています。本記事では、カートンの定義やカートンとパレットの違いを解説します。オリジナルカートンを作れるサービスも紹介しているので、参考にしてください。

カートンとは

カートンとは、おもに紙で作られた箱のことです。
また、ひとつの単位として「1カートン」「2カートン」のように利用されるケースもあります。
なお、「日本国語大辞典」では以下のように定義されています。

① 厚紙、段ボールなどで作られた紙の箱。
② タバコを一〇個箱づめ包装したもの。
③ 商人などがお釣りの小銭などを入れて客に差し出す丸盆。また、銀行などで現金を入れて差し出す、プラスチックなどで作られた皿。

本記事では、上記のうち厚紙、ダンボールなどで作られた紙の箱を意味するカートンを解説します。

カートンとパレットの違い

カートンとパレットの主な違いは、形状と素材です。
箱状になっているカートンに対し、パレットはすのこ状の台を表します。
また、カートンはおもに紙素材でできていますが、パレットはプラスチックや木でできています。

カートンのメリット

厚紙やダンボールを使ったカートンには、プラスチック素材、木素材で作られた容器と比べていくつかのメリットがあります。
それぞれの詳細を、見ていきましょう。

重量の軽減

厚紙やダンボールを使ったカートンは、プラスチック、木素材のものと比べて軽量です。
そのため、荷物全体の重量も軽減できます。
結果持ち運びがしやすく、扱いが楽になるケースもあります。

リサイクルできる

厚紙やダンボールを使ったカートンはリサイクル可能です。
そのため、環境にやさしいというメリットもあります。

コスト削減

厚紙やダンボールを使ったカートンは、プラスチック、木素材のものと比較して安価であることがほとんどです。
そのため、梱包コストの軽減につながります。
また、先述の通り荷物の重量が減るため、輸送コストの軽減につながる可能性もあります。

カートンのおすすめ用途

続いては、カートンのおすすめ用途を紹介します。
どのようにカートンを利用すべきか悩んでいる場合も、参考にしてください。

商品パッケージ・包装

綺麗なデザインのカートンは、商品パッケージや包装として利用されます。
どちらかといえば厚紙素材や合紙素材(2枚以上の紙を貼り合わせた素材)で作られます。

輸送・発送

しっかりした素材のカートンは、輸送・発送用にも用いられます。
分厚いダンボール素材のカートンを用いることが、ほとんどです。

保管・収納

カートンは、保管や収納にも活用できます。
物流倉庫での保管はもちろん、オフィスでの書類保存、個人の荷物保管にも用いられます。

ダンボールワンではオリジナルカートンが作れる

ダンボールワンでは、オリジナルカートンの作成が可能です。
オリジナルの形状・サイズのカートンを作れるのはもちろん、デザイン印刷も可能なので、用途に合わせて利用してみてください。

オリジナルの形状・サイズ・材質

ダンボールワンでは、オリジナルの形状、サイズ、材質のダンボールを作成できます。
みかん箱形式のダンボールから、組み立てタイプ、仕切り付きタイプなど多種多用なので、オーダーメイドでニーズに合うものが作れます。
WEB上で簡単に見積もり、比較、注文もできるうえ、時間帯によっては当日出荷も可能です。

デザイン印刷

ダンボールワンでは、カートンに独自のデザイン印刷を施すことも可能です。
専用デザインツール不要でWEB上でデザインできるため、手軽にオリジナルカートンを作れます。
ベーシックなみかん箱タイプのダンボールのほか、薄手のダンボールを利用したクラフトボックスタイプ、ギフト用カートンも作成できます。

まとめ

カートンとは、おもに厚紙やダンボールで作られた包装用の箱を指します。
商品の包装のほか、輸送用、収納用などの用途でも使用可能で、プラスチック素材や木素材のものに比べて、安価で軽量というメリットがあります。
ダンボールワンでは、オリジナルカートンの製作が可能です。
サイズ、形状、素材、デザインが自由に作成できるため、ぜひ利用してみてください。

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