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レターパックのサイズはどのくらい?最大でどんなものが入る?
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レターパックのサイズはどのくらい?最大でどんなものが入る?

日本郵便のレターパックは全国一律の送料で荷物を送れたり、追跡できたりする便利なサービスです。
とくにレターパックプラスは厚さの規定がないため、どれだけ分厚いものを入れられるのか、気になる人も多いでしょう。そこで本記事では、レターパックのサイズや入れられる荷物の目安などを紹介します。
わかりやすい発送方法も解説するので参考にしてください。

レターパックとは

 

出典:日本郵便局│レターパック

レターパックは日本郵便が提供しているサービスで、購入した専用の封筒(A4ファイルサイズ)を使って、4kgまでの荷物を全国一律料金で送れます。サイズやサービスの違いにより、レターパックライトとレターパックプラスがあり、送料も異なります。どちらも追跡サービスが利用でき、発送は郵便局の窓口、もしくは郵便ポストへの投函が可能です。

レターパックのサイズと重さ

レターパックのサイズは、プラス、ライトともに縦34cm×横24.8cmのA4ファイルサイズです。
厚さはライトが3cm以内、プラスは厚さ制限がありません。重さは両方とも4kgまでです。

レターパックの最大サイズに入るものは?

A4ファイルサイズのレターパックには、どのような荷物をどれぐらい入れることができるのでしょうか。
入れられる荷物の目安を紹介します。

レターパックライト

レターパックライトは厚さ3cmまでという規定があるため、厚みのある荷物は入れられません。
厚さにもよりますが、例えば書籍やコミックの単行本なら2冊ぐらいCDは2~3枚ぐらいまでです。
このほか、TシャツやYシャツなど薄手の衣服や書類、アクセサリーなどを入れることもできます。
中に入れる荷物が壊れやすいものの場合は、緩衝材で梱包してからの厚みとなるので、注意が必要です。

レターパックプラス

レターパックプラスは厚さの制限がないため、厚みのある荷物を入れることができます。
たくさん入れるためにマチをつくって箱状にしても、規定が守られていれば発送が可能です。
例えばコミックの単行本だと8冊程度まで入れられます。
また、書類や資料など紙束の場合は、かなりギリギリになりますがA4コピー用紙500枚を入れることもできます。
マチを最大容量の9cmほどつくった場合、ティッシュペーパーのボックスがすっぽり入るサイズとなるので、目安として参考にしてください。
このように厚さが3cm以上になる場合、郵便ポストに投函することはできないため、郵便局の窓口で発送手続きをしましょう。また、同じくコンビニ内の郵便ポストへも入れられない上、レジでも受け付けてもらえないので気をつけてください。

サイズが入っても送れないものもある

レターパックでは、現金や貴金属などの貴重品、ガラスや陶磁器などの割れ物、精密機械などは送れません。これらを送るときは、ゆうパックや書留などの補償や追跡が付いているサービスを利用しましょう。

レターパックの料金・配達方法・配達日数

レターパックを利用したときの送料や配達方法、だいたいの配達日数は下記の通りです。
レターパックは土日祝日も配達されるため、ほとんどの地域では翌日に配達されますが、郵便ポスト投函や発送手続きの時間帯によっては翌々日配達となる場合もあります。
また、プラスとライトで配達日数は基本的に同じですが、配達状況によってはライトの方が時間がかかる場合があります。

  レターパックプラス レターパックライト
料金(全国一律) 520円 370円
配達方法 対面での受け渡しで受領印かサインをもらう 自宅郵便受けへ投函
配達日数 翌日配達(地域による)
※土日祝日も配達
おおむねレターパックプラスと同様だが、配達の状況によりさらに1日ほど日数がかかる場合がある

レターパックの送り方

送り方
  1. レターパックを購入する
    レターパックの専用封筒を購入します。
    郵便局の窓口やコンビニなど切手類の販売所、郵便局のネットショップで購入できます。
    専用封筒は青色がレターパックライト赤色がレターパックプラスになるので、間違えないようにしましょう。

  2. 荷物を入れる
    封筒の表面に宛名を書き、送りたい荷物を入れて封をします。
    封をする際は点線のガイドラインが完全に隠れるように行う必要があります。
    完全にガイドラインを隠して封ができていない場合、受理されないことがあるので注意してください。

  3. 発送する
    梱包した荷物は郵便局の窓口から発送します。
    厚みが3cm以内のものは郵便ポストに投函することも可能です。
    また、レターパックプラスは集荷にも対応しています。

  4. お届け
    レターパックプラスは対面での受け渡しで、受け取り側の受領印かサインが必要です。
    レターパックライトは基本的には自宅ポストへ投函されますが、入らない場合は対面になります。

まとめ

日本郵便のレターパックについて紹介しました。
レターパックは追跡ができ、全国一律料金で送れる便利な発送方法です。
サービスの概要や入れられる荷物量の目安をよく確認して、ぜひ活用してください。

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