新聞やニュースで報道されている通り、国内のダンボールの価格が値上がりしています。
通販・ECの市場拡大によりダンボール箱の需要は増加し、多くの通販会社によって値上げの影響は無視できない状況となっています。
ダンボールが値上がりしている理由
2018年11月よりダンボール大手各社が原紙の値上げを行いました。背景にあるのは、原料となる古紙の価格上昇です。
中国による古紙の大量購入が要因とされており、日本から中国への輸出が増えたことにより国内の古紙の価格が急騰しています。
通販・ECへの影響は大きい
全国段ボール工業組合連合会が発表している「段ボール生産月報」によると、2018年1~7月の段ボール生産量は前年同月比1.4%増の82億5277万平方メートルでした。
通販の需要拡大によりダンボールの生産量は増加しており、今回の値上げによる一般消費者への影響も大きくなっています。
【 関連する記事 】
段ボール原紙が値上げへ、通販・ECの配送コストへの影響は?(2018年10月4日 / ネットショップ担当者フォーラム)
製紙大手、古紙値上げ加速 段ボール原料、中国の大量購入が要因(2018年11月14日 / SankeiBiz)
値上げを乗り切るために
通販の商品発送にダンボール箱は必要不可欠となっています。
運送料や人件費のコストが増える中、全国の通販会社にとってダンボールをはじめとする資材コストの削減は大きな課題です。
全国的にダンボールが値上がりしたこの機会に、安いダンボール会社への乗換えを検討されてはいかがでしょうか。
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