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両面テープの剥がし方8選!プラスチックや木材など物別の剥がし方も紹介
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両面テープの剥がし方8選!プラスチックや木材など物別の剥がし方も紹介

様々な場面で活躍する両面テープですが、一度貼ってしまうとなかなか剥がせなかったり、きれいに貼れなかったりした経験もあるでしょう。両面テープは、布にも貼れるくらい粘着力が強いため、剥がす際に気をつけないと跡が残ってしまう場合もあります。本記事では、両面テープの剥がし方や、おすすめの両面テープを解説していきます。

両面テープの剥がし方①テープはがし(シールはがし)

シールはがしとヘラ

両面テープをきれいに剥がすには、専用品がおすすめです。テープはがしは、テープ全般に使用できますし、跡を残さず剥がすこともできます。
テープはがしには、ムースタイプジェルタイプもあるので、場所や物によって使い分けるのも良いでしょう。また、ヘラを使用するときれいに剥がせるので、ヘラが付属しているテープはがしを使うのがおすすめです。

両面テープの剥がし方②ドライヤーであたためる

ドライヤーであたためる

両面テープの粘着剤は熱に弱い特性を持っているため、ドライヤーであたためて剥がす方法もあります。
両面テープの上や、剥がしたあとに残った粘着箇所にドライヤーの温風をあて、ゆっくりと剥がしていきます。カッターやヘラを使用すれば、きれいに剥がせるのでおすすめです。ただし、熱に弱い土台に貼った場合は長時間ドライヤーをあて続けると歪んだり曲がったりしてしまう可能性もあるので、注意してください。
また、ヒートガンという、専門的な器具もあります。ドライヤーに似た形状の工具で、温度調整や冷風を出すこともできます。

両面テープの剥がし方③消しゴムを使う

消しゴムを使う

消しゴムは、両面テープを剥がしたあとに残った粘着箇所に使うと、消しカスがベタベタとした残りを取り除いてくれます。カッターやヘラを使用すると傷が残ってしまう場合もあるので、傷つけたくないときに消しゴムを使用すると良いでしょう。

両面テープの剥がし方④中性洗剤を使う

中性洗剤を使う

中性洗剤をテープの上から多めに塗り、馴染ませてからゆっくりと剥がす方法もあります。剥がす際は両面テープの端からゆっくりとめくるように剥がしてください。しかし、紙や布には使えず、中性洗剤をつけても問題のない土台に限られます。

両面テープの剥がし方⑤糸を使う

糸を使う

少し剥がした両面テープの隙間と土台の間に糸を通し、上下もしくは左右に糸を移動させながら剥がしていく方法もあります。このとき、両面テープを削ぐように動かすと剥がれやすいです。力加減によっては、手や指に跡が残ってしまったり、傷をつけたりしてしまう可能性があるので気をつけてください。

両面テープの剥がし方⑥お酢を使う

お酢を使う

お酢を染み込ませたコットン、もしくはティッシュを剥がしたい両面テープの上に10分ほど置いて馴染ませてから剥がすのも効果的です。お酢が両面テープに馴染むと、粘着性が弱まり剥がしやすくなります。なかなか剥がれない場合は、馴染ませる時間を増やしたり、お酢の量を多くしたりするのが良いでしょう。
においが残ってしまう可能性や、馴染ませている間のにおいが気になる可能性もあるので考慮した上で使用してください。

両面テープの剥がし方⑦アルコールを使う

アルコールを使う

両面テープにアルコールを塗布して、剥がす方法もあります。少し時間を空けてから剥がすと粘着部分がきれいに剥がれます。また、シールを剥がしたあとに残った粘着箇所をきれいにしたいというときに、アルコールを馴染ませて剥がすときれいになります。土台がアルコールNGのものもあるので注意が必要です。

両面テープの剥がし方⑧ハンドクリームを使う

ハンドクリームを使う

ハンドクリームを使って両面テープを剥がすことも可能です。油分が粘着力を弱めてくれるので、剥がしやすくなります。両面テープの上にハンドクリームを塗布したあと、サランラップで覆ってください。10分ほど時間をおいてからヘラやカッターで剥がせます。ただし、紙や布にはあまり適していません。

【物別】おすすめな両面テープの剥がし方

両面テープは、専用品を使うだけではなく身近にあるものを使って剥がすことが可能です。専用のシールはがしやテープはがしであれば、どの素材や土台がNGであるか記載されていますが、身近なものには記載されていないものもたくさんあります。両面テープのおすすめの剥がし方を物別に見ていきましょう。

おすすめな両面テープの剥がし方

プラスチック

プラスチックは傷がつきやすい素材のため、消しゴムやお酢を使用し、傷がつかない方法で剥がすのがおすすめです。お酢はにおいがするので、避けたい場合は別の方法として、ドライヤーを使用してください。長時間ドライヤーの熱を当ててしまうと、変形する恐れがあるので当てすぎも注意が必要です。

木材

木材は使用するアイテムによっては、染みになってしまったりあとが残ってしまったりするため、ハンドクリームやお酢を使うのはやめておいた方が良いでしょう。木材はプラスチックと異なり、熱を当てると大きく歪んでしまう恐れが少ないので、ドライヤーを使用して剥がしやすくするのがおすすめです。ただし、近くでドライヤーを当てる時間が長いと、木材そのものを痛めてしまう可能性もあるので考慮してください。

ガラス

ガラスもプラスチック同様傷がつきやすいので、消しゴムやお酢を使用する方法が良いでしょう。食器であればお酢を使用したあと、洗剤でしっかりと落とせばにおいも気にならないかもしれません。また、中性洗剤をつけて時間をおいてから剥がすのも効果的です。

コピー用紙のような紙の場合、両面テープを剥がすのは困難ですが、厚紙やダンボールであれば熱を与えると剥がれやすくなります。粘着が残っている場合は、さらに消しゴムを使用するのがおすすめです。

布製品は温めても変形しない素材なので、紙と同様にドライヤーの熱で両面テープを剥がしやすくする方法がおすすめです。

両面テープを剥がすときの注意点

両面テープの剥がす方法の紹介をしましたが、剥がすときの注意点も再度確認していきましょう。

においが残る場合がある

お酢を使った方法や、ハンドクリームを使用した場合においが残ってしまう場合があります。ハンドクリームは無香料のものやほのかに香る程度なら気にならないかもしれませんが、お酢のにおいは部屋の中に充満してしまう可能性もあります。使用する際は換気するように気をつけてください。

変形や変色する場合がある

ドライヤーやアルコールを使用する際は、変形・変色に注意が必要です。耐熱性がない場合は変形してしまうため、素材を確認してから熱を与えると良いでしょう。アルコールを使用する際は、土台だけではなく、ワックスを使用している箇所にこぼさないようにしなくてはいけません。フローリングのようにワックスがほどこされている場所にアルコールがついてしまうと、白く変色してしまいます。

傷つける場合がある

カッターやヘラを使うと、きれいに両面テープが剥がせるため、テープはがしにヘラがついている商品もあります。しかし、プラスチックやガラスなどの表面を傷つけてしまう可能性もあるため、力を入れすぎないようにし、ガリガリと削りすぎないようにしてください。

おすすめのはがせる両面テープ

両面テープは、物と物を貼り合わせるのに適しており、多くの場面で活用されています。しかし、一度貼ってしまうとなかなか剥がしにくい、剥がすのが大変だ、貼り直しがきかないなどが難点です。
そんな難点を解決してくれるはがせる両面テープも販売されています。

はがせる両面テープ

片方は強力な粘着剤が使用されており、もう片方の面には貼り直し可能な粘着剤が使用されています。貼り直しできる面であれば、粘着剤が残ることなくきれいに剥がせるので壁にポスターやカレンダーなどの紙を貼るのに適しています。

はがせる両面テープ強力接着用

同様にはがせる両面テープですが、粘着力が強力なアクリル系粘着剤を使用しているので、紙だけではなく少し重みのあるものでも貼ることが可能です。

まとめ

両面テープの剥がし方にはいろいろな手段があります。専用品や、身近にある日用品でできるのでそれほど困ることはないかもしれません。しかし、あとから剥がすかもしれないのであれば、はがせるタイプの両面テープで固定してしまうというのも賢い判断と言えるでしょう。
はがせる両面テープを探している方は、ぜひダンボールワンで検討してみてください。

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