越境EC(海外発送)をされている方が、一度は悩むのがダンボールの強度ですよね。
日本のように、丁寧に扱って時間どおりに届けてくれる配送サービスは、実はめずらしいんです。
海外へ安心して発送できるダンボールや緩衝材について紹介します!
越境ECとは?
越境ECとは、インターネットの通信販売サイトを通じて、国境を越えて取引を行うことです。
基本的には、海外の消費者に向けて、国内の商品を販売することを目的とします。
海外発送の課題はダンボールの強度
海外発送する際に心配になるのは、「輸送中にダンボールがつぶれないか?」という点ですよね。
海外と日本国内では、荷物の扱い方が大きく変わるため、海外発送向けの強度の高いダンボールを使う必要があります。
強度の高いダンボールとは?厚み・材質の選び方
ダンボールの強度といっても、いまいち違いが分かりにくいですよね。
ダンボールワンでは、商品ページ内にある【厚み・材質】を見て、ダンボールの強度を確認することができますよ。
この【厚み・材質】の見方、選び方を解説します!
ダンボールの構造:ライナーと中芯(材質)
ダンボールとは、3枚の紙を組み合わせた製品です。
強度の高いライナーや中芯に変えることで、丈夫なダンボールができあがります。
ただし強度が高い材質ほどコストも上がるので、コストを抑えるにはライナーと中芯のどちらかのみ強度を上げるのが◎
ダンボールの構造:厚み
ライナーと中芯のほかに、ダンボールの厚みを変えて強度を上げる方法もあります。
W/F(ダブルフルート)は、5枚の紙からダンボールを作っているので、より丈夫になりますよ!
一般的な厚み 5mm A/F(エーフルート)
輸出や重量物向け 8mm W/F(ダブルフルート)
海外発送向け!おすすめダンボール一覧
ダンボールワンには、様々な既製品があります。
その中で、海外発送にも使える丈夫なダンボールをピックアップしました!
カラーはクラフトと白から選べます◎
海外発送向けおすすめダンボール(クラフト)
【宅配60サイズ】重量物・割れ物用ダンボール箱 【宅配100サイズ】重量物・割れ物用ダンボール箱 【EMS(国際スピード郵便)対応】ダンボール箱 お米30kg×1袋用ダンボール箱
海外発送向けおすすめダンボール(白)
【宅配60サイズ】強化材質 ダンボール箱 【宅配80サイズ】強化材質 ダンボール箱 【宅配100サイズ】強化材質 ダンボール箱 【宅配100サイズ】強化材質 ダンボール箱
オーダーメイドならサイズや材質がカスタムできる
「既製品には欲しいサイズがなかった」「もっと強度の高いダンボールが欲しい」と思われた方には、オーダーメイドが最適です!
サイズや材質をカスタムして、オリジナルのダンボール箱が作れますよ。
【オーダーメイドかんたん見積り】で選択できない内容は、【お見積り相談・ご依頼フォーム】なら依頼ができます!
お気軽にご相談してみてくださいね。
海外発送には、緩衝材を惜しみなく使おう!
丈夫な箱を使っても中に隙間があると、内容物が動いたり箱がつぶれたりして、破損してしまう恐れがあります。
特に海外では荷物の取り扱い方が違うので、十分すぎるくらい緩衝材を使った方が◎
プチプチやボーガスペーパー、エアー緩衝材、バラ緩衝材など、軽い緩衝材で箱の隙間を埋めましょう。
プチプチ エコハーモニー ロール 再生原料(幅600mm×42m巻・H37) エアー緩衝材・中(約400個入) アローエコクッション 紙製・発泡緩衝材S 300×200mm(袋入り) 布テープ(茶) 幅50mm×25m巻(0.19mm厚)
強度の高いダンボールを使えば海外発送も安心
強度の高いダンボールや、緩衝材をたくさん使うことは、コストがかさむように感じられるかもしれません。
けれど海外発送は破損事故が起こりやすく、再発送も安くないため、十分に梱包しておくのがベスト。
海外の方へ確実にお届けするために、しっかりと梱包資材を選びましょう!