布団を発送するとき、梱包方法や発送方法の種類、料金などがわからない方も多いのではないでしょうか。
この記事では、布団の梱包方法から発送方法まで詳しく解説しますので参考にしてください。
布団の梱包に必要なもの
布団の梱包に必要なものは次のとおりです。ダンボールでは梱包しにくいので、布団袋などがあると便利です。
- ダンボール、もしくは布団袋や布団ケース
- 布団が入るサイズのビニール袋(もしくは布団圧縮袋)
- 粘着テープとハサミ
ダンボールワンでは布団の梱包に便利な資材や、お引越しの際に必要な資材をまとめた「引越しセット」などをご用意しております。
布団の梱包方法
布団は必ず水濡れ防止を行います。また、布団は弾力があり梱包しにくいので、以下で紹介する梱包方法を試してみてください。
- 布団をビニール袋に入れる
輸送時の水濡れや汚れを防ぐため、まずは布団を大きめのビニール袋に入れましょう。布団圧縮袋を使用するのもおすすめです。布団を圧縮してサイズを小さくすれば、送料を抑えられます。 - 発送用の梱包材に入れる
ビニールに入れた布団をダンボールや布団袋、布団ケースなどの梱包材に入れます。
布団袋や布団ケースも梱包材と同じように保護できるので、さらにダンボールに入れなくても問題はありません。ただし、布団圧縮袋を使った場合、圧縮袋が配送中に破れてしまう可能性もあるため、最後にダンボールに入れたほうが良いでしょう。 - 粘着テープでしっかり留める
配送中に中身が飛び出さないよう、ダンボールの口は粘着テープでしっかり留めます。
布団袋や布団ケースを使用する場合も、全体が開かないように紐やバンドなどで固定すると安心です。
布団を梱包する際の注意
布製品である布団は、注意して扱わないと梱包の過程で破れてしまうことがあります。梱包するときは、はさみやカッターの使い方にも注意しつつ、できるだけ丁寧に行いましょう。
重い布団は下に、軽い布団は上に
敷き布団と掛け布団を一式で、あるいは複数の布団を一緒に梱包する場合は、重い布団を下に詰めましょう。
例えば敷き布団と掛け布団なら敷き布団を下にします。こうすることで、掛け布団がつぶれにくくなります。
布団圧縮袋を使用する前に布団の種類を確認する
布団をコンパクトにできて送料も抑えられる布団圧縮袋は大変便利ですが、羽毛布団への使用は、中の羽毛を痛め、膨らみを損なうおそれがあるためあまり適していません。
また、羽毛布団に限らず、圧縮した布団をダンボールや布団袋にいくつも詰めることは控えたほうが良いでしょう。サイズが小さくなっても重さは変わらないので、運ぶ際に持てなくなる可能性があります。
布団袋や布団ケースは汚れる可能性がある
前述のとおり、布団袋や布団ケースは梱包材として使えますが、配送中に傷や汚れが付くこともあるので注意しましょう。もし布団袋や布団ケース自体も商品である場合は、布団同様に水濡れ防止や緩衝材で保護し、さらにダンボールに入れて発送してください。
配送に適した梱包を心がける
きちんと梱包がされておらず、配送業者が配送に適さないと判断した場合は、荷物を送れない場合もあります。荷造りし直さなくていいように、丁寧に梱包しましょう。
布団の発送方法
一般的な掛け布団のサイズは、横幅がシングルで150cm、ダブルで190cm、縦は200〜210cm程度です。重さは、掛け布団が2~3kg前後、敷き布団が4kg前後とされています。
布団は宅配便での発送がほとんどですが、圧縮せずに送る場合、大きな家具向けの配送サービスが適用されることもあります。梱包後のサイズや重さをあらかじめ確認しておきましょう。
ヤマト運輸で発送する
ヤマト運輸では宅急便で布団を送ることが可能です。ただし、数枚を一緒に梱包し、サイズが大きくなった場合(200サイズを超える場合)は、大きな荷物に対応した「らくらく家財宅急便」を利用しなければなりません。
宅急便
下記は関東から関東へ発送する場合の料金例です。送りたい布団のサイズや重さを測り、ヤマト運輸のWebサイトで確認してみましょう。
- 料金例
関東→関東の場合
180サイズ(荷物の3辺計が180cm以内) 30㎏まで 2,400円
200サイズ(荷物の3辺計が200cm以内) 30㎏まで 2,840円
らくらく家財宅急便
「らくらく家財宅急便」とは、宅急便の規格を超える大きさの荷物を輸送するサービスで、3辺計が450cm以内、重さが150kg以内の荷物が対象です。荷物が200サイズを超えてしまう場合は、こちらを利用すると良いでしょう。Webサイトや電話で申し込みができ、配達スタッフが集荷に来てくれます。
- 料金例
関東→関東の場合
160サイズ(荷物の3辺計が160cm以内) 3,190円
200サイズ(荷物の3辺計が200cm以内) 4,400円
佐川急便で発送する
佐川急便で発送する場合、3辺合計が160cm以内なら「飛脚宅配便」を、超えるようなら「飛脚ラージサイズ宅配便」を利用します。
飛脚宅配便
佐川急便の飛脚宅配便の送料は、荷物のサイズと重さによって変わります。
下記は関東から関東へ発送した際の料金例です。送りたい布団のサイズや重さを測り、佐川急便のWebサイトで料金を確認してみましょう。
- 料金例
関東→関東の場合
160サイズ(荷物の3辺計が160cm以内) 30kgまで 2,068円
飛脚ラージサイズ宅配便
「飛脚ラージサイズ宅配便」とは、160サイズを超える荷物を送れるサービスで、3辺計260cm以内、重さ50kg以内の荷物が対象です。飛脚ラージサイズ宅配便で布団を発送する場合、下記の料金例を参考にし、佐川急便Webサイトで料金を確認してみましょう。
- 料金例
関東→関東の場合
180サイズ(荷物の3辺計が180cm以内) 50㎏まで 2,695円
200サイズ(荷物の3辺計が200cm以内) 50㎏まで 3,245円
メルカリで発送する
メルカリでのやり取りの場合は、「らくらくメルカリ便」がおすすめです。サイズに合わせて全国一律料金で発送でき、匿名配送や追跡サービス、破損時の補償も付いています。
らくらくメルカリ便
「らくらくメルカリ便」とは、メルカリだけで利用できるヤマト運輸の配送サービスです。
らくらくメルカリ便で布団を発送する場合の料金例を参考に、送りたい布団のサイズを確認してみましょう。
- 料金例
全国一律
160サイズ(荷物の3辺計が160cm以内)、25㎏まで 1,700円
たのメル便
「たのメル便」も、メルカリだけで利用できるヤマト運輸の配送サービスで、こちらは発送だけでなく梱包まで配送業者が行ってくれます。らくらくメルカリ便は160サイズまでなので、布団の種類や梱包方法によってはサイズを超えてしまいますが、たのメル便なら450サイズまで対応しています。
下記がたのメル便での料金例です。
- 料金例
全国一律
200サイズ(荷物の3辺計が200cm以内) 5,000円
まとめ
布団はこわれものではないため、雑な梱包をする人もいますが、中の素材がデリケートだったり、破れてしまったりすることも考えられます。梱包は送り手側の都合で無理に圧縮したり乱暴に袋に詰めたりせず、丁寧な梱包を心がけましょう。
なお、コンビニおよび一部取扱店は上記のような180、200サイズの受付ができません。持ち込む際にはあらかじめヤマト運輸の営業所に電話して、受付可能か確認しておきましょう。