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陶器の捨て方・処分方法7選!縁起物は要注意!
[ 梱包方法 ]

陶器の捨て方・処分方法7選!縁起物は要注意!

陶器を捨てるときにどのようにして処分したらいいのか迷うことも少なくありません。本記事は、陶器の捨て方やリユース方法を説明します。そのほか、陶器を捨てる際の注意点や、まだ使える陶器をメルカリに出品する方法も紹介します。

陶器の手放し方は、不燃ゴミとして捨てるだけではありません。この記事では、陶器の処分方法、陶器を捨てる際の注意点や、まだ使える陶器のリユース方法も解説します。

また、メルカリに陶器を出品する際のポイントと、梱包に役立つ商品も紹介しています。

陶器の捨て方3選

陶器の捨て方はおもに3通りあります。

不燃ゴミ

1つめが、不燃ゴミとして無料で捨てる方法です。陶器は一般的に不燃ゴミの対象ですが、サイズ規定内の場合に限ります。

また、すでに割れている物はもちろん、割れていない陶器も厚紙や新聞紙に包み「割れ物」や「危険」と表記してから捨てましょう。

粗大ゴミ

2つめが、粗大ゴミとして捨てる方法です。一般ゴミのサイズを超えた陶器は粗大ゴミになります。なお、粗大ゴミになる基準は各自治体で異なるので確認しましょう。

粗大ゴミの場合は、自治体により変動しますが500円程度の手数料がかかります。

不用品回収業者

3つめが、不用品回収業者に依頼する方法です。ただし、回収業者を利用する場合は、大型の陶器やほかの不用品とまとめて依頼しましょう。

なぜなら、業者に依頼する場合5,000円~10,000円程度の料金がかかるため、陶器の処分のみなら粗大ゴミより割高になる可能性があります。

陶器を捨てずに処分する方法4選

割れていない陶器は捨てずに処分する方法もあります。

リサイクルショップに持っていく

1つめが、リサイクルショップへ買取依頼に出す方法です。人気ブランドの食器、置物、花瓶などは買い取り対象になりやすいです。

しかし、ノーブランド品や古い陶器は買い取り不可になることも珍しくありません。

骨董品専門店に持っていく

2つめが、骨董品専門店へ買取依頼に出す方法です。陶器製の置物、花瓶、ツボ、人形、飾り皿などは陶芸品として買い取ってもらえる可能性があります。

リサイクルショップとは異なる専門性の高い鑑定を行ってくれることがメリットです。ただし、流通品や値打ちがない物には値段がつきにくいデメリットもあります。

フリマに出す

3つめが、フリマサイトに出品する方法です。リサイクルショップや骨董品専門店では値段がつかなかった陶器も、フリマサイトなら売れる可能性があります。

特に、フリマサイトの中でもユーザー数と閲覧回数の多いメルカリは、販売機会も多いのでおすすめです。

縁起物は供養してもらう

4つめが、お寺や神社で供養してもらう方法です。特に、陶器人形や縁起物や故人から引き継いだ陶器は、供養をしてから手放す人も多いです。

ただし、お寺や神社によっては陶器物の供養を受け付けていない場合もあるので、事前の確認は必要です。供養料も一律に決まっておらず、3,000~20,000円と幅が広いので確認しましょう。

陶器を捨てる場合の注意点

陶器を捨てる際の注意点は、以下の3点です。

割れ物とわかるようにする

陶器は割れやすいので、「割れ物」や「危険」と見える位置に書いてから捨てましょう。

指定のゴミ袋に書きづらい場合は、「割れ物」と書いた紙をゴミ袋の表面に貼る方法がおすすめです。

陶器を保護する

すでに割れている陶器は新聞紙や厚紙で包み、こぼれないようにテープで留めます。

また、割れていない陶器や鋭利な部分がある陶器も、清掃員がケガをしないよう新聞紙で保護をしてから指定のゴミ袋に入れましょう。

軍手などで作業する

陶器の処分時には軍手をつけて作業しましょう。割れた陶器によるケガを防ぐだけでなく、割れていない陶器を扱う際のすべり止めにもなるからです。

そのため、手のひらや指先にすべり止め加工がされている軍手や手袋で作業をすると安心です。

陶器をメルカリに出すポイント

陶器をメルカリに出す際の、梱包方法と発送方法を説明します。

梱包方法

陶器の梱包手順は以下の通りです。

  1. 陶器をビニール袋に入れる
  2. 緩衝シートやプチプチで二重以上に包む
  3. ダンボールに新聞紙やプチプチを敷く
  4. 陶器を入れて、すきまに緩衝材を詰める
  5. 箱の表面に「割れ物注意」表記をする

発送方法

メルカリで売れた陶器の発送は、「ゆうゆうメルカリ便」か「らくらくメルカリ便」がおすすめです。3辺合計サイズが60から最大200cmまでならば、メルカリ便で発送できます。

ゆうゆうメルカリ便
重さ
送料
ゆうパック 80サイズ
25kgまで
870円
ゆうパック 100サイズ
25kgまで
1,070円
ゆうパック 120サイズ
25kgまで
1,200円
ゆうパック 140サイズ
25kgまで
1,450円
ゆうパック 160サイズ
25kgまで
1,700円
らくらくメルカリ便
重さ
送料
宅急便 80サイズ
5kgまで
850円
宅急便 100サイズ
10kgまで
1,050円
宅急便 120サイズ
15kgまで
1,200円
宅急便 140サイズ
20kgまで
1,450円
宅急便 160サイズ
25kgまで
1,700円

陶器を梱包するおすすめ資材

陶器を梱包する際におすすめの緩衝材とダンボール箱を紹介します。

陶器をはじめとする割れ物に適した緩衝シートです。300×300mmのほか、150×150mmサイズもあります。

シート状なので小さい花瓶や陶器製の食器を保護するのにおすすめです。

商品名
価格
サイズ
販売数量
材質
シート緩衝材300×300mm白 (YM-7943423)
1袋653.8円
300×300mm
5~50袋 (1袋10枚入)
ポリエチレン

ロール状のプチプチなので、大きな陶器を何重にも包むことが可能です。隙間を埋める緩衝材にも使えます。

幅600mm以外にも300mm、800mm、900mm、1,200mmがあるので様々な物を保護できます。

商品名
価格
サイズ
販売数量
材質
プチプチロール (PU35-600)
1巻738円~※
幅600mm×巻42m
1~10巻
通常粒、ポリエチレン

※購入数により異なります

陶器は割れ物なので、ジャストサイズの箱では衝撃が直に伝わり壊れやすいです。そのため、緩衝材を入れるスペースを見越してやや大きめの箱を選びましょう。

陶器製の人形や食器のような小さい物ならば、80サイズのダンボール箱がおすすめです。

商品名
価格
サイズ
販売数量
材質
【広告入】宅配80サイズダンボール箱 (A4-K80)
1枚43.7円~※
長さ310mm×幅 220mm×深さ240mm
20~3,060枚
ダンボール

※購入枚数により異なります

大型の陶器ならば140サイズもあります。高さを3段階で調整することで120~140サイズに変化が可能です。そのため、梱包サイズが不安な場合にもおすすめです。

商品名
価格
サイズ
販売数量
材質
【広告入】宅配140サイズ 高さ変更可能ダンボール箱 (K-140K)
1枚293.2円~※
長さ550mm×幅385mm×深さ385mm
10枚 30枚 150枚
ダンボール

※購入数により異なります

まとめ

陶器は、おもに不燃ゴミか粗大ゴミとして捨てます。不用品回収業者へ依頼する場合は、ほかの不用品とまとめて依頼するのがおすすめです。

割れていない陶器はリサイクルショップ、骨董品専門店、フリマサイトに売る方法もあります。また、縁起物の陶器はお寺や神社が受け付けていれば、供養を兼ねた処分も可能です。

なお、陶器は割れ物なので、捨てる際は新聞紙で包み「割れ物」表記をしてから捨てましょう。

メルカリに出品する際は、丁寧な梱包と「らくらくメルカリ便」での発送がおすすめです。緩衝シート、プチプチ、大きめのダンボール箱を用いて安全に送りましょう。

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