こんにちは!ダンボールワン山下です。
今日は「越境EC」についてお客様の事例を交えながらご紹介したいと思います。
おすすめの段ボール・梱包資材や出荷管理ツールもご紹介しています。ぜひ、最後までお読みください♪
越境ECとは?
越境ECとは、インターネットの通信販売サイトを通じて、国境を越えて取引を行うことです。基本的には、海外の消費者に向けて国内の商品を販売することを目的とします。
越境ECの出荷・梱包
「越境EC」と聞いて、まず初めに何を思い浮かべますか?
サイトの立ち上げや言語の問題、カスタマーサポートなど色々と心配な点があると思いますが、やはり一番大変なのは毎日の「出荷」です。
当社の段ボールをご利用いただいている「弁当箱専門店 Bento&co」様の場合、
「BtoC」の荷物は、厚さ3mmの50・60・80・100サイズの4種類を主に使用されています。
「BtoB」の荷物は、サイズ・重量共に大きくなるので、耐久性の強い、厚さ6mm以上のダブルカートン(WF/ダブルフルート)を頻繁に使用されています。
海外発送の場合、梱包材として喜ばれるのは日本の新聞紙です!
日本語が書いてある紙が入っていると、日本から届いた感じが増して、価値が上がります。
梱包材として使われていた新聞紙や広告の紙をコレクションとして保管している海外の人も多いです。
おすすめの「段ボール」「テープ」
【広告入】宅配50サイズ 段ボール箱
1枚 18.5円~(税別・送料無料)
【広告入】宅配80サイズ 段ボール箱
1枚 36.8円~(税別・送料無料)
【EMS(国際スピード郵便)対応】大型段ボール箱
1巻 69円~(税別・送料無料)
OPPテープ 48mm×50m(重梱包用/0.09mm厚)
1巻 96円~(税別・送料無料)
そのほかにも500種類以上のダンボール・梱包資材を販売中!
越境ECの出荷作業
越境ECの出荷作業には主に以下のプロセスがあります。
- 荷物の梱包
- 運送会社の選択
- 出荷伝票(送り状)・インボイスの準備
- 集荷の手配
- 荷物の追跡詳細を購入者へ送信
「弁当箱専門店 Bento&co」様の場合、
初めは国際郵便のみを利用されていましたが、出荷量が増えるにつれて複数の運送会社と契約し、貨物の宛先やサイズ・容積によって、サービス・料金面で最適な運送会社を選択して利用されています。
とはいえ、複数の運送会社を使い分ける事は容易なことではありません。各運送会社のWebページを開いて、貨物の情報を入力して一件一件送り状・インボイスを発行しなければなりません。
料金面で最適な運送会社を選んでも、結局多くのコスト(人件費)と時間がかかります。
こう見ると、とても大変な作業に感じられるかもしれませんが、例えば「Ship&co」などのクラウド型の出荷管理システムを使えば作業を自動化することができます。
出荷作業の自動化・簡略化「Ship&co」
今回ご協力いただいた「弁当箱専門店 Bento&co」様は、10年前から京都で、オンラインショップ(英語・仏語・日本語)と実店舗を運営されています。オンラインショップは、カナダ発のショッピングカートシステム「Shopify」を利用して、発送は全てダンボールワンのダンボール箱を利用いただき、これまで約100ヶ国に発送されてきました。
自社の越境ECの経験をもとに出荷業務の自動化に取り組み、クラウド型の出荷管理システム「Ship&co」を開発されました。
10年間の海外出荷経験から得た知識を元に開発しているので、オンラインセラー様にとって非常に使いやすいインターフェイスデザインです。出荷作業が初めての人でも簡単に使えて、面倒な海外出荷作業が一気に楽になります。
ぜひ一度「Ship&co」を使ってみてください。