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お菓子を紙袋に入れて渡すときのマナーとは?おすすめの紙袋を紹介

お土産や挨拶用のお菓子を渡す際には、紙袋から出して渡すほか、相手の方にパッケージを向けるなど、いくつかのマナーがあります。本記事では、お菓子を紙袋に入れて持参した時のマナーや渡すタイミング、添える言葉を紹介します。ビジネスシーンやフォーマルシーン、または親しい友人宅へ行く際の参考にしてください。また、お菓子を渡すときにぴったりのおすすめの紙袋も紹介しています。

お菓子を渡すときにおすすめの紙袋

店舗でお菓子を買うと、多くの場合は紙袋に入れてくれます。
一部店舗では有料のこともありますが、そのまま持ち歩くことができるので、利用するといいでしょう。

ただし、紙袋が汚れてしまったり破れてしまったりした場合は、きれいなものに入れ替える必要があります。
ダンボールワンでは、デザイン性、機能性に優れた紙袋を多数取り扱っています。

菓子折りではなく、様々なお菓子をまとめて持参したい場合や、手作りのお菓子を渡す場合にも使えるため、まとめて購入しておくのもおすすめです。

一般的な紙袋

シンプルな紙袋は、友人へのギフトやお裾分けなど、気を遣わせたくない時に重宝します。
マスキングテープやメッセージカードをあしらい、オリジナル感を出すのもおすすめです。

◆手提げ紙袋(茶・丸紐)

クラフト素材で作られた、ナチュラルな紙袋です。
薄手の紙袋なのでかさばらず、持ち運びもしやすいでしょう。

◆手提げ紙袋(白・平紐)

清潔感のあるホワイトカラーの紙袋です。
持ち手は紙を平打ちした紐でできているため、分別の手間がいらないのも魅力的です。

高級ギフトバッグ

高級感のあるギフトバッグは、目上の方への贈り物にも重宝します。
フォーマルなシーンにも使えるため、取引先へお菓子を持参するときにも便利です。

◆ファッションバッグ(茶・アクリル紐)

しっかりしたアクリル紐を用いた、ファッションバッグです。
大容量の紙袋なので、大きめの菓子折りを持ち運びたいときにも便利です。


◆手提げ紙袋(紺・アクリル紐)

ワインや日本酒といった、ボトル状のものを運ぶ際にも重宝する紙袋です。
昨今では、筒状のパッケージに入ったお菓子や、瓶に入ったお菓子も多数売られているため、そういったものを贈る際にも便利でしょう。

小分け用紙袋

小袋に入ったお菓子を少しずつ配りたい場合や、パーティーのお土産でお菓子を渡したい場合には、小分け用の紙袋がおすすめです。
また、紙袋内でお菓子と別のものが混在してしまわないよう、分けておくのも便利です。


◆角底袋(茶)

持ち手のない、シンプルな形状の紙袋です。
上部を折ることでサイズを調整できます。
クラフトカラーの他、白、赤、紺、こげ茶などカラーバリエーションも豊富です。

◆持ち手穴付き角底袋(茶)

持ち手用の穴がついていて、持ち運びもしやすい紙袋です。
穴の裏面にはフィルムが貼ってあるので、破れづらいのも魅力です。
マチもあるので、崩れやすいお菓子を入れるのにも重宝します。

お菓子を紙袋に入れて渡すときのマナー

お菓子を渡す場合に気を付けたいのは、紙袋から中身を出すことです。
紙袋は汚れからお菓子を守るという意味を持つため、紙袋のまま渡すことは失礼にあたります。
渡す直前に紙袋からお菓子を出し、箱の正面を相手に向けて渡しましょう。
紙袋を畳むタイミングはお菓子を渡す前、渡した後どちらでも構いませんが、よりスマートに見えるように心がけます。
お菓子を相手に渡した後の紙袋は、基本的には持ち帰るのがマナーです。

なお、親しい間柄の場合や外出先でお菓子を渡す場合は紙袋に入れたままでも問題ありません。
その際は「袋のまま渡しますね」「紙袋のまま失礼いたします」と、一言添えるとスマートです。

お菓子を渡すときのタイミングや添える言葉

お菓子を持参する際は、渡し方だけではなくタイミングや添える言葉にも気を配る必要があります。
親しい友人相手であっても、マナー違反をしないよう心がけましょう。

お菓子を渡すタイミング

お菓子を渡すタイミングは、基本的に家の中に入り挨拶をした後です。
ただし、要冷凍・要冷蔵の品物を渡す際は玄関で構いません。
その際は「冷やしていただけますと幸いです」「溶けやすいものなので、ここでお渡しさせていただきます」など、一言添えるといいでしょう。

また、気を付けたいのはお詫びの際にお菓子を持参する場合です。
お詫びをする場合は、相手にきちんと謝罪をし、許しを得てからお菓子を渡します。
先にお菓子を渡すと、物で解決しているかのようにとらえられてしまうため、注意が必要です。

添える言葉

お菓子を渡す際によく使われる言葉として「つまらないものですが、ご笑納ください」といったものがあります。
相手を思いやる言葉ですが、昨今ではへりくだりすぎて、あまり印象が良くないといわれています。

そのため、お菓子を渡す際は「お口に合うとうれしいです」「甘いものがお好きと伺ったので」という言葉を使うといいでしょう。
ただし謝罪の場合は、「心ばかりですが、お納めいただけますと幸いです」と丁寧な言葉を添えます。

まとめ

お菓子を贈る場合は、見た目がきれいでしっかりした紙袋に入れて持ち歩くのがおすすめです。
手元にいい袋がない場合や、お店の袋が汚れてしまう場合もあります。紙袋はいざ使いたいときにいくつか種類があると便利なので、ぜひダンボールワンで紙袋を用意しておいてください。

また、相手に渡す際は、紙袋から出し適切な言葉を添えて渡すよう心がけましょう。

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