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[ ダンボールの豆知識 ]

ダンボールを回収してもらう方法は?処分する場合も解説

不要になったダンボールを回収してもらう方法には、自治体の回収のほかにも様々な手段があります。本記事では、ダンボールを回収してくれる業者や、処理施設などの情報を紹介します。ダンボールを回収してもらう際の注意点も解説するので、参考にしてください。ダンボールの回収方法を知っておくと、引越しや片付けで大量に処分するダンボールが出た場合にも便利です。

ダンボールは資源ごみで回収

紙と木材が原料であるダンボールは、資源ごみに分類されます。
各自治体では資源ごみの回収日を定めているので、回収日に合わせて出しましょう。
自治体によって回収頻度は異なりますが、一般的には月に2~4回ほど収集日が定められています。
また、自治体によるダンボールの回収費用は、ほぼ無料です。

なお、著しく汚れたダンボールや、破れて小さくなってしまったダンボールは、燃えるゴミの回収に出します。
燃えるごみ用の袋に入れ、自治体で指定された日に回収場所へ持っていきましょう。

ダンボールのそのほかの回収・処分方法

大量にダンボールがある場合や、自治体の回収日にダンボールを出せない場合は、業者に頼んで処分する方法があります。
多くの場合処分費用がかかりますが、自宅まで引き取りに来てくれる業者もあるので便利でしょう。

また、回収・処理拠点に自分で持ち込む方法もあるため、ライフスタイルに合ったものを選んでください。

古紙回収業者

古紙回収業者の中には、個人宅のダンボールを引き受けてくれるところがあります。
大量のダンボールを処分したい場合のほか、書類や古新聞が多い場合にも便利です。
会社によっては家まで回収に来てくれるところもあるため、車が無い家庭でも処理しやすいでしょう。

不用品回収業者

不用品回収にダンボールの回収を依頼する方法も、一考です。
ダンボールだけではなく、家具や雑貨なども処分できるため大量の処分品がある場合にもおすすめです。

処理施設へ持ち込む

自治体のごみ処理施設へ直接ダンボールを持ち込む処理方法も、おすすめです。
持込可能なごみ処理場の有無は、自治体により異なり、また予約が必要な場合もあります。

住んでいる自治体によっては持ち込み不可なところや、あらかじめごみ処理券が必要なケースもあるため、各ホームページで確認してください。

回収拠点へ持ち込む

スーパーやホームセンターの一部店舗では、ダンボールの回収を行っています。
古紙回収ボックス、資源回収ボックス、古紙回収協力店、ダンボール回収協力店、などと書かれている店舗があったら、持ち込んでみましょう。
基本的に回収費用は無料で、ダンボールの量に応じてポイントがもらえる拠点もあります。

引越し業者

引越しサービスを利用した場合は、業者が使用済みのダンボールを回収してくれることがあります。
回収費用は無料の場合と有料の場合がありますが、家まで引き取りに来てくれるケースもあるので利用してみるといいでしょう。

ただし引越し後数日以内と期限が決まっている場合もあるので、注意が必要です。

ダンボールを回収・処分してもらうときの注意点

ダンボールを回収、処分してもらう場合はいくつか気を付けなければなりません。
地域・回収方法によって注意点は異なりますが、重要なものを紹介します。

伝票は剥がしておく

宅配便で荷物が届いた場合には、ダンボールに伝票がついている場合があります。
伝票が残ったままだとリサイクルできない可能性があるため、あらかじめ剥がしておきましょう。

また、梱包用のテープや金属類も残ったままだとリサイクルに支障をきたす可能性があります。
できる限り剥がし、ダンボールだけの状態で回収してもらうようにしてください。

複数枚ある場合は紐でまとめる

ダンボールが複数枚ある場合は、紐でまとめると回収業者の作業負担が減ります。
ダンボールをまとめる紐はどんなものでもおおむね問題ありませんが、自治体や業者によっては指定されている場合もあります。

回収費用がかかる場合がある

自治体によるダンボール回収は基本的に無料ですが、業者に頼む場合や回収拠点へ運び入れる場合は費用が掛かる場合があります。

業者にダンボール回収を依頼する際は、あらかじめ見積もりを数社からとっておくと安心できるでしょう。

個人情報に気を付ける

ダンボールを回収に出す際に気を付けたいのは、個人情報です。
伝票を剥がすのはもちろん、手書き文字やラベルなど細部にまで気を配りましょう。

シールタイプのものは剥がし、剥がせないものに関しては黒く塗りつぶして対応します。

まとめ

ダンボールは、多くの自治体で回収を行っています。
手軽に処分できるうえ、費用もかからないので利用するといいでしょう。

また、大量のダンボールがある場合や自治体の回収日に出せない場合は、業者に頼むほか施設へ持ち込むことも可能です。
自分に合った方法で適切に処理してください。

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