定番のエアクッション付き封筒、環境配慮の紙製クッション、丈夫な耐水ビニールクッション封筒。種類ごとの特徴や違いを、比較して紹介します!
クッション封筒とは?
クッション封筒とは、内側にクッション(緩衝材)が付いている封筒です。
クッション部分があるので、一般的な封筒よりも厚みがあります。
様々なサイズ展開があり、メール便で送る際に使われる外装材の一つです。
クッション封筒を利用するメリット
ダンボールのように組み立てする手間がなく、誰でも簡単に梱包できるため、作業性が良いのが特徴です。
封筒にクッションが付いているので、緩衝材を別途購入する必要がありません。
もちろん緩衝材で内容物を包装する必要もないので、梱包作業の時間が短縮できます。
また、封かんテープが付いているため作業効率が高く、受け取った方が商品を取り出開封しやすい開封テープ付き!
さらに、従来品よりもスリムになったので、今までより厚みのあるものを梱包できたり、保管スペースを削減できたりと、メリットがたくさんあります!
- ダンボールのように組み立ての手間がない
- 緩衝材を購入する必要がなく、封筒に入れるだけで簡単に梱包できる
- 封かんテープ付きで、封を閉じる際にテープは不要
- 開封テープ付きで、受け取った方がワンタッチで開封できる
- スリムな形状で、保管スペースを取らない
資材費や作業時間の人件費をトータルで考えると、クッション封筒はとてもお得な製品です!
クッション封筒は3種類!定番品・紙製・耐水ビニール製
「クッション封筒」と言えば、紙の封筒の内側にエアクッション(プチプチのような気泡緩衝材)が付いているものが思い浮かびますよね。
実は、全て紙製のサステナブル商品や、雨に強いビニール製タイプもあるんです。
クッション封筒を種類ごとに紹介します!
定番!エアクッション付きのクッション封筒
封筒の内側にエアクッション(プチプチのような気泡緩衝材)が付いた定番のクッション封筒です。
カラーはクラフトと白があり、サイズ展開も豊富ですよ!
封筒の表面に、取扱注意・割れ物注意・水濡れ注意の、3つのケアマークが印刷されているタイプもあります。
【ネコポス最大】クッション封筒 クッション封筒・白 (DVDサイズ) クッション封筒(小物用サイズ ) クッション封筒・白(CDサイズ)
SDGs対応!環境に優しい紙製クッション封筒
封筒の内側に、片段(片面ダンボール)または紙製の緩衝材が付いています。
全て紙から作られているため環境に優しいエコ商品です。
紙製のクッションは、エアクッション付き封筒よりも厚みがなく、保管スペースを取りません!
※一般的な厚さ6mmのエアクッション付き封筒の場合
脱プラをアピールすることができる環境配慮型の商品ですよ!
紙製クッション封筒(CDサイズ) 紙製クッション封筒(DVDサイズ) 【ネコポス最大】紙製クッション封筒 紙製クッション封筒(B5サイズ)
雨に負けない!耐水ビニールクッション封筒
ビニール製(ポリエチレン製)のクッション封筒です。
耐水性が高いので、配送時の雨や雪に負けず、内容物をしっかりと保護します。
ポリエチレン製のため破れにくく丈夫で、耐湿性も備えてますよ!
耐水性と耐久性に優れているクッション封筒です!
【耐水ポリ】クッション封筒(小物用サイズ) 【耐水ポリ】クッション封筒(CDサイズ) 【耐水ポリ】クッション封筒(ネコポス・ゆうパケット最大) 【耐水ビニール】クッション封筒(A4サイズ)
どれがおすすめ?クッション封筒の気になる違いを比較
クッション封筒を種類ごとに紹介しました。
「結局どれを買えばいいんだろう?」と悩んでいる方に、選ぶポイントをお伝えします!
紙製クッション封筒の緩衝性は大丈夫?
エアクッション付き封筒と紙製クッション封筒を比較したときに、気になるのは緩衝性の違いですよね。
「紙の緩衝材って大丈夫なの?」と、初めて見たときは少し心配になるかもしれません。
ダンボールワンで検証テストを行った結果、エアクッション封筒と紙製クッション封筒に緩衝性に違いはなく、安心して使える外装材だと分かりました!
SDGsに取り組んでいきたいときに、おすすめの環境配慮商品です!
コストは変わる?耐水ビニールクッション封筒は高い?
数量やサイズによって、もちろんコストに変動はあります。
単純に比較した場合、定番のエアクッション付き封筒よりも、紙製クッションと耐水ビニールクッション封筒は若干高い傾向にあります。
しかし、書籍や小物家電など、濡れてはいけない物を梱包するときは、耐水ビニールクッション封筒が最適です!
内容物が濡れて破損するリスクを考えると、やや割高でも耐水性を選んだ方が、トラブルを防げて結果的には安くなる可能性も◎
どのような内容物を梱包するかによって、必要な機能を選びましょう。
クッション封筒選びに迷ったときは?
どのクッション封筒にするべきか悩んだときは、まず定番のエアクッション付き封筒から始めてみましょう。
定番なので、使いやすさは抜群です!
使っていく中で、紙製やビニール製も試してみたり、オリジナルデザインを印刷してみたり、いろいろと検討してみてくださいね!
クッション封筒以外には?メール便で使える外装材を紹介
クッション封筒以外にも、メール便サービスで使える外装材はたくさんあります!
それぞれ特徴があるので、比較したり使い分けたりしてみてくださいね。
定番のダンボール!メール便ケース
メール便サービスで利用できるダンボールケースです。
テープレスで組み立てられるタイプや、受け取った方が開封しやすいジッパー付きタイプもあり、様々な形状から選べます。
ダンボールなので強度もあり、いろいろな内容物に使える万能な製品です!
厚さ2.5cm・ジッパー付きケース 【クリックポスト・ゆうパケット】厚さ3cm・テープレスケース(A4サイズ) 【クリックポスト・ゆうパケット】厚さ3cm・N式ケース(A4サイズ) 厚さ3cm・デザイン入テープレスケース
折り曲げたくない内容物に!丈夫な厚紙封筒
一般的な封筒よりも厚手で、丈夫な封筒です。クッション封筒と同じく封かんテープ付きなので、ワンタッチで梱包できます。
他の封筒より強度が高いため、折れ曲がると壊れたり、困ったりするものの発送に活躍します!
マチ付きタイプもあり、厚みのある書籍や、シワを作りたくないアパレル製品などにおすすめです!
厚紙封筒(B5サイズ、開封ジッパー付き) 厚紙封筒(A5サイズ、開封ジッパー付き) 厚紙封筒(A4サイズ・開封ジッパー付き) 厚紙封筒(A4サイズ・角2・マチ・開封ジッパー付き)
コストで考えるなら!封筒・マチ付き封筒
他の外装材と比較して最も安価な、一般的な封筒です。
緩衝性や強度があまり必要ない内容物であれば、コストメリットのある封筒を使うのが◎
サイズ展開とカラーバリエーションが豊富で、選択肢が多いのも魅力の一つです!
長3封筒 クラフト70g 角2封筒 クラフト85g 〒枠なし・口糊なし【クリックポスト最大】 洋長3封筒 ケント(ホワイト)80g 〒枠なし・口糊あり 角A4封筒 ケント(ホワイト)100g 〒枠なし・口糊なし【ネコポス最大】
水濡れや破れに強い!宅配ビニール袋
ビニール製(ポリエチレン製)で水濡れや破れに強く、雨や雪に濡れても安心な製品です。
白色と黒色の宅配ビニール袋は、内側がグレーになっているため、大切な中身が透けません。
封かんテープ付きで作業効率が良く、耐久性に優れているので、角や尖りのある形状などにおすすめです!
宅配ビニール袋(B5サイズ) 宅配ビニール袋(黒・B5サイズ) 宅配ビニール袋(A4サイズ) 宅配ビニール袋(黒・A4サイズ)
実はこのまま送れる!袋型のプチプチ
緩衝材のイメージが強いプチプチですが、外装材としても使える優れものなんです!
「中身が透けて見えるのはちょっと……」と抵抗を感じられるかもしれませんが、むしろ内容物が分かることで配達員の方がより丁寧に扱ってくれることも◎
緩衝性はもちろん、柔軟性や強度も兼ね備えた外装材です!
プチプチ 平袋 d37L(CDサイズ・3層品) プチプチ 平袋 V-d37LG バイオプチ(長3封筒サイズ・3層品) プチプチ 平袋 d37L(B5・角3封筒サイズ・3層品) プチプチ 平袋 d37L(300×200mm・3層品)
クッション封筒を使って大切な商品を発送しよう
メール便の発送に活躍するクッション封筒を、種類ごとに紹介しました!
それぞれ種類によって特徴があるので、重要視したいポイントで選びましょう。
メール便を送る際は、ぜひクッション封筒を使ってみてくださいね!